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1つのホームページですべてのデバイス(パソコン、タブレット、スマートフォン)に対して画面を最適化して表示するものをレスポンシブ・ウェブデザイン(RWD)と呼びます。
各デバイスのモニターのサイズや縦横比に対応したレイアウトでホームページを表示します。
※レスポンシブ・ウェブデザイン
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 |
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EC-CUBEで、レスポンシブ・ウェブデザインを始めよう! |
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・Googleが推奨している。
でもGoogleは自社検索エンジンにはレスポンシブ・ウェブデザインを採用していません。
『Google がお勧めするスマートフォンに最適化されたウェブサイトの構築方法』 Google検索セントラル ブログ
・メンテナンスが簡単!
ホームページの更新やページ追加作業などが一回で終了するため運用が楽で運営管理コストが安く済む。 |
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・制作費用が割高になる。
構築が複雑になるので、はじめにホームページを制作する費用(イニシャルコスト)が高くなる傾向があります。
・スマートフォンでは重くなる。
元はパソコン用ホームページなのでサイズの大きな画像データなどを使用すると表示速度が遅くなります。
・パソコン用ホームページを見ようとしても閲覧できない。
スマートフォンやタブレットでパソコン用ホームページを閲覧することができません。
Google曰く「レスポンシブ・ウェブデザインを使用することが適切とはいえない状況があることを理解しています。」 |
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企業案内やブランドイメージの向上が目的であるホームページにはおススメの仕様です。
つまり、会社案内としてのホームページには最適な仕様です。
当社でも会社案内ホームページにはレスポンシブ・ウェブデザインを採用しています。
詳しくは当サイトの『会社案内ホームページ』をご覧ください。 |
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ブログ、学校案内ホームページ、オフィシャルサイトなど、情報を一方的に発信するだけのホームページにはおススメの仕様です。 |
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スマートフォンから閲覧しているターゲットユーザー(見込客)の何かしらの行動や反応を目的としたホームページにはデザインやレイアウト等の自由度が少ないため不向きです。
※行動や反応=カートから「購入」、電話による「予約」「お問合せ」など |
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・Yahoo!Japanトップページ(セパレートURL)
・じゃらん(ダイナミック・サービング) |
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以下、ダイナミック・サービングを採用しています。
・楽天市場
・アマゾン
・ヤフーショッピング
・ヤフーオークション |
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レスポンシブ・ウェブデザインは、制作側・運用側のメリットはあります。
しかし、ユーザビリティや操作性など、ターゲットユーザーにとってのメリットが今一つ見当たらないのが現実です。
そのため集客用ホームページにレスポンシブ・ウェブデザインを導入する際には、目的を明確にして慎重に検討する必要があります。
【参考ページ】
「レスポンシブ・ウェブデザインは上位表示に有利ではない。デメリットもある。」
『海外SEO情報ブログ』より
「レスポンシブ・ウェブデザインは万能ではない。具体例を示そうか!」
『インプレス』より |
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