なぜ、ローカル(地域密着型)ビジネスではホームページとチラシの連動が効果絶大なのか?

チラシから集客できるホームページへ誘導する集客効果を実感してください。

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ホームページとチラシの連動が効果抜群!
ホームページとチラシの連動が効果抜群!ページの目次
紙媒体広告の基礎知識
新聞折込広告
ダイレクトメール
ポスティング
配布前に必ずチェックすること!
プッシュ型集客とは
プル型集客とは
よく考えよう!
反響率テストをしてみよう!
チラシを自作してみよう!
反響率テストの手順
※このページの該当欄へ移動します。
 紙媒体の広告宣伝活動と言えば『チラシ』が最初に思い浮かびます。
インターネットが普及した今でも多くの業種で活用しています。
特にローカル(地域密着型)ビジネスでは業種や広告内容によっては効果があります。

しかし、その『チラシ』の特性や活用方法を知らなければ反応を上げて反響率をアップさせる効果的な広告宣伝を行うことは不可能です。

 このページでは、チラシを中心に紙媒体による広告宣伝の基礎とその活用方法を解説しています。

そもそもホームページもチラシも広告宣伝の基本原理は同じです。
当社クライアント様のホームページとチラシの連動による集客のお手伝いをするときにもここに掲載したことを実践しています。

そして比較的良い結果が出ています。
以下、参考になれば幸いです。
紙媒体広告宣伝の基礎知識
 今でもローカル(地域密着型)ビジネスでは、紙媒体による広告宣伝がスタンダードとなっています。

現在、一般的に使用されている主な紙媒体の広告宣伝方法の特徴は以下の通りです。
新聞折込広告
新聞折込広告は費用対効果が悪い。
 チラシ集客を実施する場合、最初に思い浮かぶのが『新聞折込広告』という方は多いはずです。

しかし、近年ではインターネットなどの普及により新聞自体の購読率が年々低くなっています。

また、年齢別では特に20〜30代の若者の新聞購読率も低くなっています。

『新聞折込広告』は、ローカル(地域密着型)ビジネスで集客エリアが狭い業種などの場合、費用対効果を考慮するとあまりおススメできません。
ダイレクトメール(DM)
郵便によるダイレクトメール
 ダイレクトメール(以下DM)は紙媒体の中では、比較的反響率(反応率)が高い広告媒体です。

理由は、対象となる見込客に対して直接広告を送付することが可能だからです。

 既存のお客様のリストがあれば、新商品や新サービスの案内をDMで送付することは比較的簡単です。

しかし、新規のお客様を増やすためには、見込客のリストがなければDMを送付できません。

 見込客にDMを送付するためには、趣味や趣向、家族構成や年齢、年収や資産状況などの個人情報をもとにして送付先リストを作成するしかありません。

このような個人情報を販売している名簿販売会社さんもいらしゃるようですが、現在では個人情報保護法が施行されているために、名簿販売会社さんが本人の同意なしに第3者に個人情報を提供した場合には違法となります。

合法的な名簿販売会社さんによる販売価格は1件につき「20円〜」のようです。

DMの送付コストは、定形郵便物(25g以内)の場合は84円、はがきの場合は64円です。

ローカル(地域密着型)ビジネスには、不向きの紙媒体です。
ポスティング(チラシの配布)
集客エリア内へポスティングでチラシの配布を行う。
 ポスティングは、大手宅配チェーンなどが新聞の折込広告と併用して使うローカル(地域密着型)ビジネスとは相性の良い効果的な紙媒体です。

ポスティングのメリットは以下の通りです。
@見込客へ確実に到達する。
人が計画的にチラシを配布するので集客エリア内の見込客に確実に到達する。

A見込客の目に留まる確率がほぼ100%である。
ポストに投函するので目に留まる確率がほぼ100%ですが、そのままゴミ箱行きの確率も高いです。

Bさまざまな広告ツールを配布できる。
単なるチラシだけでなく、商品サンプル(試供品)、小冊子、カタログなどのさまざまな広告ツールも配布できる。

ポスティングのデメリットは以下の通りです。
@配布コストが高い。(主に人件費)
平均コストは、東京の場合で一枚あたり約5円〜です。
※配布条件により異なります。

Aポスティングできない建物がある。
配布禁止のマンションなどの建物にはポスティングできないことがあります。


 新聞の折込広告との大きな違いとしては、ポスティングの場合は集客エリアと見込客を絞り込むことが可能なことです。

具体的には、
@地域を絞り込む
○○市○○町○丁目へポスティングする。
このように「○○町○丁目」まで配布エリアを絞り込んでポスティングすることができます。
これにより集客エリア外へチラシを配布するムダを省きます。

A物件を絞り込む
分譲マンション、賃貸マンション、団地、アパート、戸建住宅、会社事務所などポスティングする物件を絞り込むことができます。
不動産業や地域密着型の工務店などのチラシを配布する場合には特に効果的です。

B地域と物件で絞り込む

「○○町○丁目の賃貸マンション」、「○○町の会社事務所」など地域と物件で配布条件をさらに絞り込むことも可能です。
紙媒体の反響率(反応率)比較
チラシを配布前に必ずチェックすること!
チラシを制作して配布する前に必ず「あなたの提供しているサービス・商品がチラシと相性が良いか否か?」をチェックしなければなりません。
プッシュ型集客か?それともプル型集客か?
 一般に集客を行うための広告宣伝方法にはプッシュ型集客とプル型集客があります。

はじめに、あなたの業種や提供しているサービス・商品が「どちらの集客方法と相性が良いのか?」を必ずチェックしましょう。
プッシュ型集客とは
 プッシュ型集客とは広告宣伝の受け手(消費者)の意思に関係なく情報を強制的(一方的)に送ることができる集客手法です。

たとえば、訪問や電話による営業、紙媒体の広告(チラシ)、看板、テレビCM、メールマガジン、etc。
プッシュ型集客のメリット
・潜在的なニーズの掘り起こし
たとえば、宅配ピザのチラシを見て「ピザが食べたくなり注文する」などです。
ピザ宅配のチラシとピザ屋さん

潜在的ニーズ=「おいしいものを食べたい」「好きなものを食べたい」という人間ならみんな持っている欲求。

プッシュ型集客のデメリット
・コスパが悪い。
ターゲットを絞らず広告宣伝活動するのでCPAが高くなります。

CPA(新規顧客獲得コスト)=
広告宣伝費用÷広告宣伝活動で獲得したお客様の人数

※新規顧客獲得コスト(CPA)とは、
IT用語辞典 e-Words(外部リンク)
コトバンク(外部リンク)
チラシはプッシュ型集客です!
プル型集客とは
 プル型集客とは広告宣伝の受け手(消費者)の意思で積極的に情報を探しに来てもらい選択してもらう集客手法です。

たとえば、住宅展示会、車の試乗会、無料セミナー、そして検索エンジン経由によるホームページなどです。
プル型集客のメリット
・コスパが良い。
受け手(見込客)から情報を探しに来てくれるのでCV率が高くコストパフォーマンスが良い集客方法です。
※CV率=コンバージョン率=成約率

つまり、「CPAが安い」ということです。
住宅展示会、無料セミナー、検索エンジンなどはプル型集客
プル型集客のデメリット
・市場ニーズが無いとダメ!
サービス・商品に市場性、必要性などのニーズが無い場合には集客効果は限りなくゼロです。

現在では、インターネットが普及しているため大企業も含めて集客に効果的でコストパフォーマンスに優れたプル型集客へシフトしています。
チラシを制作する前によく考えよう!
 チラシによる広告宣伝活動をする前に提供しているサービス・商品が「プッシュ型集客と相性が良いのか否か?」をよく考えましょう。

プッシュ型集客に向かないサービス・商品だとチラシを使用しても集客効率が極端に悪くCPA(新規顧客獲得コスト)が高くなります。

 たとえば、最近チラシや地域紙などで歯科医院の広告を見かけることがあります。

しかし、歯科医院のチラシを見て「歯科医院へ行きたくなり通院する」ことはありません。

歯の治療などが必要の無い受け手(消費者)に対して強制的(一方的)に情報を送っても反応は得られません。

 プル型集客向けの業種で、「どうしてもチラシを配布したい!」場合には、アプローチを変えてプッシュ型集客と相性の良いサービス・商品に絞ってチラシによる広告宣伝活動をするようにしましょう。

たとえば、歯科医院の場合には、歯のクリーニング、ホワイトニング、歯科定期検診など誰にでも提供できるサービスに絞り込んだ内容のチラシを配布する。
チラシの内容は歯のクリーニング、ホワイトニング、歯科定期検診などの潜在的ニーズの掘り起こせるもの。
※「歯は健康でキレイなほうが良い」という潜在的ニーズがあります。
【まとめ】チラシを配布する前に…プッシュ型orプル型、それともプッシュ型andプル型
あなたの業種、サービス、商品は「プッシュ型か?プル型か?」、または「プッシュ型とプル型の二刀流か?」をよく考える必要があります。
府中の家頁屋さん(コムフィック)へのご質問・お問合せはお気軽にお電話で
オンラインによる無料相談を実施しています。
チラシによる反響率のテストをしてみよう!
 チラシによるポスティングを検討している事業主様は、はじめに反響率(反応率)のテストをするのが賢明です。

いきなり広告代理店などに依頼してチラシを大量に印刷して配布するのは費用面で大きな負担となります。

そして、当然チラシによる集客に失敗したとしても、すべて依頼主(事業主)の自己責任となります。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」←このようなことは滅多に起こりません。
 そこで最初はチラシの制作から配布まで自分で行なうことをお勧めします。
このやり方だと気軽に、そして費用を低く抑えることができます。

そして次の2点を検証しましょう。
@どんな内容にするか?
反響率(反応率)の高いチラシはどんな内容にすれば良いのか?を検証しましょう。

A費用対効果的なのか?
事業内容、またはサービスや商品は、チラシによる集客が費用対効果的なのか否か?を検証しましょう。
チラシを自作してみよう!
 ローカル(地域密着型)ビジネスのチラシはイメージアップのためのイメージ広告でなく見込客に反応してもらうレスポンス広告である必要があります。

広告代理店は、イメージ広告は得意なところが多いようですが、このレスポンス広告をきちんと制作できる広告代理店などは以外に少ないのが現実です。

そして反響率(反応率)の高いレスポンス広告を制作できるのは、普段から直接お客様と接して、顧客ニーズを把握している事業主なのです。

※「レスポンス広告とは」Google検索結果(外部リンク)
チラシ作成のコツ
 チラシを作成する前に目標とチラシを配布する目的を明確にします。

・目標=興味を持ってもらう。
見込客に見てもらえるチラシでなければゴミ箱へ直行です。
つまり、興味を持ってもらい、読んでもらうための工夫が必要不可欠です。

たとえば、コストはかかりますがチラシにポケットティシュが付いているのは、読んでもらうための工夫のひとつです。

・目的=見込客に行動してもらう。
チラシの企画段階で目的を明確にする必要があります。

つまり、チラシを読んだ見込客に「どんな行動をしてもらいたいのか?」を明確にしてください。

「行動」とは以下の通りです。
・「予約」をもらう。
・「注文」をもらう。
・「依頼」をもらう。
・「来店」してもらう。
・「お問合せ」をもらう。

これらの目的を達成するための内容を考えてチラシを作成してください。

 チラシに掲載する内容は、文字数は必要最小限に抑えて読みやすく、わかり易くすることを心がけてください。

そして訴求効果が高い必要な内容だけを掲載します。

主な理由としては、人間は文字数が多いと読むのが面倒臭くなるからです。

たとえば、見込客の発掘を目標としたチラシの場合には、商品サンプル配布やお試し価格でのサービス提供なども訴求効果は上がるはずです。

 チラシの元データの作成には、パソコンを使える事業主様ならワードなどで簡単に作成することができます。

そして印刷もモノクロ(白黒)で十分です。

きれいにカラー印刷されたチラシが「反響率の高いチラシ」とは限りません。

また意外におススメなのは手書きのチラシです。

実際にきれいに印刷されたチラシよりも反響率(反応率)が高いケースが多いのです。もちろん、ただ単に「手書きのチラシなら何でもよい」ということではありません。

【参考】自分でチラシを作成するときに役立つ書籍
チラシやレスポンス広告の知識がない事業主様は参考にしてください。
『儲かる手書きチラシ作成術』
『もっと儲かる全国手書きチラシ実例集』
『だから儲かった手書きチラシ作成術 トラの巻』
※Amazonへの外部リンクです。
自作チラシによる反響率(反応率)テストの手順
ステップ@ チラシの元データを作成する。
スマホにQRコードを読み込ませる女性 チラシの大きさはA4サイズで必ず両面を使用します。

また、ホームページがある場合にはQRコードも必ず掲載しましょう。

QRコードに入れる情報は、下記3点です。
@店舗名、会社名
AホームページのURL
B電話番号

QRコードは下記サイトで作成できます。
『QRのススメ』(外部リンク)
『CMAN』(外部リンク)
ステップA 作成した元データを配布する枚数分だけ印刷する。
 作成した元データを配布する分だけ印刷、またはコピーします。

印刷する枚数は集客エリアの設定や業種、サービス、商品などによりさまざまだと思います。

しかし、最初の配布は多くても500枚ぐらいでテストしてみましょう。

 またチラシを印刷する場合には、コンビニのコピー機を使うよりも『ラクスル』が断然安価です。
※『ラクスル』(外部リンク)

ラクスル印刷価格の目安(R4.4月現在)
A4サイズ、マット紙(薄手)、両面モノクロ印刷、500枚=7,535円(@15円)
※上記仕様の場合、最低印刷枚数は500枚以下でも可能です。

当然、チラシの内容を改善していくことが前提となりますので、紙質も安いものを選び必要枚数(ロット)で発注してください。
ステップB チラシを配布する。
 当然、自分でチラシを配布します。
配布エリアは、来店型ローカル・ビジネスの場合には狭いエリアに絞り込むことをお勧めします。

 チラシを配布するエリアは、あらかじめ細かくブロック分けして集中的に配布してみましょう。

たとえば「今回は●●市▲▲町1丁目のみに配布する」とかです。

逆に出張型ローカル・ビジネスの場合には、配布エリアは気にしなくても大丈夫です。
配布したチラシの効果測定する。
 「予約」「注文」「依頼」「来店」「お問合せ」が「チラシを見たお客様なのか否か?」を分かるようにしておきましょう。

その際、効果測定の結果と一緒に配布エリア、配布時期、配布した枚数などもきちんとデータとして記録しておきましょう。
ステップD 配布したチラシの改善する。
 はじめから反響率(反応率)の高いチラシを作成するのは難しいので反響(反応)がなくても凹む必要は全くありません。

集客は「トライ アンド エラー」の繰り返しです。

チラシの内容を修正して再度チャレンジしてください。

 この一連の作業を繰り返すことで、事業内容、サービスや商品に合った反響率の高いチラシができあがるはずです。

そして、チラシの完成度が高くなってから大量に印刷してポスティングを行なえば、少なくても広告宣伝費をムダにすることはないはずです。
府中の家頁屋さん(コムフィック)へのご質問・お問合せはお気軽にお電話で
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